月別アーカイブ: 2020年3月

大地、ものがたり(登呂後編)

「琴」が日本列島において出現するのは3000年前、縄文後期である。弘前学院大学の鈴木克彦氏によれば、是川中居遺跡から出土した紀元前1000年ごろ琴が、現存する世界最古の弦楽器であるのだという。 上写真の引用元である日本経 … 続きを読む

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大地、ものがたり(登呂中編)

登呂博物館において重要文化財「槽作りの琴」に出会った筆者は、展示棚の下段にあるその重文を食い入るように見つめていた、と思う。 そうした筆者の行動は、観覧者も少なく手持ち無沙汰にしていた解説員の注意を引いたようで、彼は筆者 … 続きを読む

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大地、ものがたり(登呂前編)

早朝から雨は降り続いていた。 高速は御殿場で降りて富士の裾野を走り、須山浅間神社に立ち寄る。 まるで誇張して描いたかのような巨木、その合間に築かれた参道や神殿を、山の精霊が包み込むように雨飛沫が覆っていた。 縄文の日本に … 続きを読む

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